高病原性鳥インフルエンザの神奈川県の対応について
国内の白鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が分離されたことをうけ、神奈川県の対応についてお知らせいたします。
【養鶏対策】
養鶏農家111戸に対して、家畜保健衛生所の職員が立ち入り検査を実施し、鶏に異常がないこと、野鳥の侵入防止対策、消毒の実施状況を確認しました。
【野鳥対策】
死亡野鳥85件の問い合わせのうち7件に対して検査を行ったところ、すべて異常ありませんでした。
【学校などで飼養している鳥類対策】
使用していた鳥が死した件についての問い合わせ1件
- 感染の心配や健康に対する問い合わせなどについては、県保健福祉事務所で相談を受けています。
- 鳥インフルエンザに関する情報は、県のホームページなどにより県民の皆様へ提供しています。
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物に触れた後には手洗いとうがいをすれば、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします。
問い合わせ先
小田原保健福祉事務所 0465-32-8000
西湘地域県政総合センター環境部 0465-32-8000